こんにちは。e-Rirekisho.comのセルダル・バシャラです。お元気ですか ?
先週、我が家にまた誕生日がありました。今回は妻です。おめでとう ! 年齢は秘密みたいですが、私と同様射手座です。いつも心より感謝しています。働いているのに、私の分まで子供の面倒をみてくれて、そして家のことをしてくれて。

今回のコラムでは、高収入外資系転職を実現するためにはどのような面接準備をどのタイミングですればよいかを簡単に書かせて頂きたいと思います。

憧れの外資系企業に高収入で入りたいですか ? 洗練した英文履歴書とカバーレターを送り、面接に呼ばれたとしたら、その時面接準備は万全ですか ? せっかく面接に呼ばれたのだからそのチャンスを逃したくないですよね。

また、どうせ同じ会社に入るならできるだけ高い年収で責任の高い仕事に入った方がよいのではありませんか ? 年収の 2-3百万の違いで、ライフスタイルがかなり違ってきます。楽しみが増え、より贅沢な人生を送り、将来やりたいことのためにも資金が貯められます。より上品な服装で、身だしなみもよくなるし、ゴルフ等の付き合いで、楽しみながら自分のネットワークを広げることができます。

勿論、物質面だけではなく、高い目標を達成したことで達成感やプライドを感じ、スピリチュアルにも成長できます。また、「あの人は成功しているね」とまわりの人たちに言われるようになり、「成功者」として社会的な位置も上がります。

成功者は物事を長期な視点で考えられる人です。ある行動が長期的にその人にどのような結果をもたらすか、必ず考えるようにしています。転職も単なる会社を変えるだけではなく、プロフェッショナルに成長する為、長期的な成功や安定を確保する為、そして、先程書かせて頂いたような、物質的・精神的なメリットを手にする為の手段として考えています。

同じく、面接も会社に入るための単なるハードルではなく、それらのメリットを手にする為の大切な武器だと考えて頂きたいと思います。

では、どのような面接が高収入での採用に直結しますか ?

当社の実績から申し上げますと、次のようなことが出来る人がそれを達成しています :
-　自分の性格や特徴を素直に伝えられる人
-　面接官に圧倒されず、恐れず、対等に話せる人
-　今までの実績評価してもらい、そして、その会社でも成功できるポテンシャルを認めてもらえる人
-　身だしなみやインテグリティそして賢明さで魅力を感じてもらえる人
-　人柄に好奇心を持ってもらい、そして憧れを感じてもらえる人
-　そして「この人なら、ずっとこれから一緒に仕事していきたいいい」と思ってもらえる人

です。あなたもそのような人になりたいですか ? ご自分の可能性を探ろうと思い、このサイトでこのコラムをお読みになっているのであれば、お答えは「はい、なりたいです。」でしょうね。

その秘訣はとても単純なものです。つまり、面接に向けて徹底した「準備」をする事です。

準備をすると、自信を持ち、出来るだけの事をしたことで、余裕を持ちながら、面接に向かいます。そのため、自分の力に関する疑問、不安や心配も無くなり、失敗せずに、恥などかかずに面接を終える事が出来ます。その結果憧れの会社に、より短い時間でより高収入で転職する確立が上がります。

「準備するだけで、自分はそんなに変わるのですか ? 」と思っていらっしゃるかもしれません。勿論、あなたは何も変わりませんよ。準備することで、日々の忙しさで忘れていた、あなたの中に隠れている本当のあなたが出てきます。あなたの中に隠れている宝物が磨かれてきます。

皆の中にその宝物が必ずあります。しかし、錆びている部分を取らないと、周りの泥を払わないと、その宝物が見えてきません。面接準備はその役割を担っています。

勿論、宝物を出すだけでは準備は終わりません。次は先方にその宝物を伝える事です。ご存知のようにコミュニケーションは一つのアートです。そのアートのマスターとまだ修行し始めた人がいます。あなたはどちらですか ? 転職だけではなく、ビジネス世界でよいキャリアを持ちたければ、是非マスターになって下さい。どんなに素晴らしい宝物でも、ディスプレイする力、良さを説明する力、魅力を納得してもらう力がなければ、くずの扱いをされる危険もあります。

では、その準備はいつから始めれば良いのでしょうか ? 答えは「転職を考え始めた時、すぐ !」です。もし心で「転職する」と決めているのであれば、面接の準備も今すぐ始めて下さい。

なぜ面接準備はそんなにすぐ始めるべきなのでしょうか ?

その理由は二つあります。一つは、実際に応募する前の情報収集プロセスも面接のように考えて頂きたいからです。もう一つは、応募してから、あっという間に面接に呼ばれ、 2次、3 次で社長面接に呼ばれることが珍しくないからです。

転職しようと決められた場合、情報収集の為にまず、友人に会ったり人材紹介会社に登録したりしようと思っていらっしゃる方が非常に多いです。あなたももしかしたらそう思っていらっしゃるかもしれません。

その情報収集のプロセスも実は一つの面接です。例えば、人材紹介会社のコンサルタントの方に会ったとき必ず「今後どのようなことをしたいですか ? 」と聞かれるでしょう。あなたの答えの内容によって、その方はどのような求人を紹介するかを考えます。未公開の求人、その会社しか持っていない求人もあるかもしれませんので、一つ一つのミーティングを大切に考えて頂きたいと思います。

また、あなたの履歴書を見てその方が思いつく求人案件と、実際に会った時の話の内容で思いつく求人案件が違ってくる事も珍しくありません。コンフィデンシャリティ上、最初から案内できない求人をあなたが与える信頼で紹介してくるかもしれません。ですから、先方の事情も尊重し、情報収集の段階から面接の準備をした上で行動しましょう。

二つ目の理由ですが、優れた会社こそ、履歴書提出から面接実施や内定が決まる時間がとても短いです。

例えば、先日当社で転職コーチングを始められた方に、英文履歴書の提出と共にすぐ面接対策の開始もお勧めしました。まさに、英文履歴書提出後2-3 日以内に面接連絡のメールが届き、あっという間に 1 次、2 次面接まで進んでしまいました。同じ質問でも事前に準備して答える時と、面接の時初めて聞いて答える時では質の差があります。準備しておいて簡単に答えられた時の喜びと安心感が予想できるでしょう。

二つの有名な投資銀行から内定をもらった女性のお客様からその幸せに関して下記のメッセージを頂きました:

「X 社の面接の受けた時の自分は、セッションを受けているような安心感と幸福感で満たされていました。」

準備さえしておけば、面接は本当にとても楽しい事なのです。あなたとあなたの新しい会社、そして、今後一緒に仕事をする新しい仲間と出会う最高の機会です。

是非、この機会に、本当の美しいあなた、優秀なあなたを見せましょう。あなたのポテンシャルを評価してもらい、あなたと一緒に働くことを楽しみに思ってもらいましょう。

2006 年は後わずかですが、インパクトのある面接のための準備を今すぐ始めましょう !

ではまた。

セルダル・バシャラ
英文履歴書作成のe-Rirekisho.com代表

PS：
外資系転職相談キャンペーンを実施しております。是非ご利用下さい。お待ちしております。


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