こんにちは、e-Rirekisho.comのバシャラです。いつも当ブログを読んで頂き、ありがとうございます。
今日もゴールドマンサックス、モルガンスタンレーのような外資系投資銀行、外資系金融で働く魅力について続けさせて頂きたいと思います。
今までの話では、高年収、高収入を稼ぐ面、そして、億万長者に向けて、投資のセンスを身につく、投資のわざを勉強する面での魅力について述べさせて頂きました。しかし、外資系投資銀行転職の魅力は収入と投資知識だけではありません。これから、何回かにかけて、ほかの魅力に関してご紹介したいと思います。
その一つは社会的なステイタスが高いという魅力です。
もちろん、皆さんが社会的なステイタスを気にされない方も多いでしょう。ここで申し上げたいのは決して威張る態度、傲慢な態度ではありません。「おごれるものは久しからず」というお言葉がご存知でしょう。自然の大原則です。どの時代にもどの文明にも通じている原則。私の宗教、イスラム教の聖典コーランにも何回かそのような表現が出てきています。
一番有名な話はエジプトの「ファラオ」の話です。威張りすぎた結果ナイル川の水で溺れることになりました。オスマントルコが世界の唯一スーパーパワーで、一番栄えていた時代でさえ、王様、いわゆるスルタンに対して、週に一度の共同礼拝に行くとき、イエニチェリ軍団は「スルタン、威張るな。あなたより偉大なのはアッラーだ」と叫ぶ役割がありました。スーパーパワーの絶対独裁者でさえ威張る権利がなければ、いくら有名でプレスティージャスであっても、外資系に勤めただけで、人より偉くならないし、威張ることも人間的にあまりよくないと思います。
ここで申し上げたいステイタスは、社会や友人や親戚等身近の方々に対して与える信頼と安心感のことです。同じ社会に生きている上で、できるだけ高いステイタスで信頼される人になることで損はしないでしょう。
日本人は仕事をとても大切にしていますので、相手をまず仕事で評価することが多いのが事実です。
例えば、マンションを借りることになったとしましょう。マンションを借りるとき、契約を結ぶ前に、ご両親のお仕事や借り入れ状況まで、徹底的に調査されるのをご存知ですか?マンションを借りるとき、不動産会社が二つあり、ひとつは駅の近くでお客さんを見つける不動産屋、もう一つは大家さん側で不動産の管理をしている会社。その管理をしている会社は、マンションを借りたい側の徹底した調査をしてからOKを出さなかったら、なかなか借りられません。(私たちが引っ越すとき、「ここまでか」というほどあまりにも調査され過ぎて、自分たちのマンションを貸すとき、安心してその不動産会社に頼むことにしました。笑)
同じく、転職はもちろん、結婚をするとき、銀行からお金を借りるとき、起業するときの資金調達のとき、外国で働くためのビザをとるとき、あらゆる場面で履歴が徹底調査されます。そこで、皆に憧れる仕事を持つことが決して悪いことではないですよね。
そういう意味で、外資系金融機関で働くことで、女性も男性も外に対してとてもよいイメージと印象を与えます。外資系金融への転職を高い年収だけではなく、社会的なステイタスの面でも是非考えるようにしましょう。
次回は、外資系金融でのキャリアをその後のキャリアアップでどのように活かせるかについてお話したいと思います。
ではまた。
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