こんにちは。英文履歴書作成のe-rirekisho.com代表のセルダル・バシャラです。
昨日、ゴールドマンサックス時代の社長山ア養世氏にお会いしました。山アさんとゴールドマンサックスの採用試験で初めてお会いし、面接でお話を聞いたときとても感動しました。就職できたことと同様、彼と同じ会社で働けることも喜んでいました。
今回お会いしたのは、一緒に出かける旅のスケジューリングのためでしたが、私が今やっている英文履歴書のビジネスも褒めて頂き、励ましてくださいました。嬉しかったです。
子供のときからの習慣で、褒められるときいつも嬉しいですが、ゴールドマンサックスという世界最強だといわれる投資銀行のパートナーでもあった山アさんのような成功者から励ましのお言葉を頂くとますますエネルギーが出ます。
ゴールドマンサックスのパートナーというのは、金融業界では、金融キャリアの最も手の届かないポジションとも言われます。
山アさんは、ゴールドマンサックスの日本でのアセットマネージメント・投資信託(投信)ビジネスをゼロから立ち上げ、早々大成功し、わずか4年で30代後半にゴールドマンサックスのパートナーに就任しました。(そのときからもきっととても高額の年収があったでしょう。(笑)。ゴールドマンサックスは給料がとても充実していますが、成功した人の出世と給料、ボーナスアップのスピードが非常に速いです。)
しかも、ゴールドマンサックスがもともとアセットマネージメントビジネスを立ち上げる予定がなかったのに、当時の会長、今のニュージャージー州上院議員コーザイン氏をビジネスのポテンシャルの高さについて説得するところから始められたそうです。
彼の著書「勝つ力」
にそのエピソードについて詳しく書かれています。「資産運用のビジネスを立ち上げる」という条件をゴールドマンサックスのCEOに納得してもらえるというのは彼の意志の強さを見せていると思います。
貴方も外資系キャリア、特に金融キャリアで成功したければ是非この「勝つ力」(ダイヤモンド社 2004年12月)を読んでください。自分が本当にやりたいことを発見するために大変役に立ちます。(どのように役に立つかにについてまた今度お話できればと思います。)
山アさんはゴールドマンサックスを退職後、もっと大きな夢をフォローし、もっと大きな仕事、日本の復活に取り組んできました。シンクタンク山ア養世事務所を設立し、金融最前線での経験を活かしながら、「高速道路の無料化」等の大きなプロジェクトを提案されています。
山アさんのホームページがとても充実しています。皆さんにも非常に参考になると思いますので、是非一度ご覧ください。
http://www.yamazaki-online.jp/
また、外資系で成功するプレゼンテーション力にもご関心があれば、6月7日に衆議院で郵政民営化について参考人として行ったプレゼンテーションを見ていただければと思います。大変参考になります。(山アさんのホームページのトップにリンクがあります。)
外資系転職で成功することは、責任を任せられ、やりがいのある仕事をすることだけではなく、このような大きな社会貢献に繋がることも事実です。世の中のために何かをすることはとても立派な目的で、高収入を得ることより、最終的な充実感や幸せに繋がる近道だと思います。
もちろん、それを実現するために、まず自分のキャリアで成功し、たくさんのスキルを身につけながら、自己研磨に励まなければなりません。
貴方も山アさんのように成功し、世の中のために、日本をもっと素晴らしい国にするために最善を尽くしたければ、是非自分のキャリアについてじっくり考え、自分の存在価値を高めるための最大限の努力をして下さい。
実力者の努力でますます素晴らしい国になる日本がとても楽しみです。
ではまた。
セルダル・バシャラ
PS:
@ 6月30日までの期間に、e-Rirekisho.comでは夢の仕事を発見する外資系転職相談キャンペーン実施中です。6月10日までにお申し込みの場合3,000円割引となりますので、お早めにお申し込みください。ご連絡をとても楽しみにしております。
A2006年1月1日追記
外資系転職相談キャンペーンを再開しております。是非ご利用下さい。お待ちしております。
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